「がんサバイバーのためのヨガクラス

〜Yoga as a ‘cancer gift’〜」

ムラヤマ美智子 11:30-13:30

:::::対象:::::

・全がん種のがん体験者で、担当医師よりヨーガなど運動の許可を得られていらっしゃる方。

・当事者のご家族・ご友人(ご本人と同伴推奨) / ケアギバー

・医療機関にてヨガクラス開催をご検討されている医療従事者

 

:::::クラスの内容:::::

ゆったり安心してご自身と向き合いながら心身の調和を実践していくヨーガのクラスです。

安全なアーサナの実習を通して、術前術後も含め治療中のストレスからこわばった心身を解き、可動域を少しずつ確認したり広げてみましょう。

自分の今のベストを無理なく見つけながら、アクティブな時間をお楽しみください。

健全な勇氣や活力、明るく丈夫な心を養うきっかけになれば何よりです。

呼吸を意識的に行う調氣法を採り入れて、免疫機能のUPや副作用の緩和に少しでも役立てていけるよう日常のヒントもお伝えしていきます。

 

前半:ヨーガ (asana/pranayama/meditation含) 

後半:サットサンガ (シェアタイム)

参加者みんなで日頃の悩みや困難に感じている事などを安心して正直に打ち明けたり、誠実に人のお話に耳を傾けたりする時間。

 

:::::NOTE:::::

※服装は、ヨガウェアでもジャージでもパジャマでも。

からだを締め付けない動かしやすいものなら何でもOKです。

※ウィッグの着用の有無も全くご自由です。

ノーウィッグデビューの機会になさる方もいらっしゃいます。

※お食事はできれば2時間ほど前までにお済ませください。

 

◎このクラスで使用している "がんサバイバー[cancer survivor]”という言葉は、

「がんと診断された直後から、治療を終えた人はもとより、現在治療中である方、そしてその患者家族や友人、またケアを提供する人=いわゆる介護者」という包括的な定義を採用しています。

 

◎クラスで提供されるプログラムはあくまでも、長年にわたって継承されてきたヨーガとアーユルヴェーダの叡智に基づいた知識・実践によって構築されています。「医療行為」や医療分野における「治療・診断」に該当するような指導は一切行いません。あらかじめご了承ください。

ムラヤマ美智子

 

ヨガ実践・指導者

アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント[日本アーユルヴェーダスクール認定]Ayurvedic Medicine Practitioner American University of ComplimentaryMedicine]

1958年福岡市生まれ。80年代後期女性3人のダンスユニットを結成、人の成長をテーマにした演劇的要素の濃い身体表現舞台活動を行う一方、アート系翻・通訳、音楽アルバム制作、Webライティング等に携わる。子育て専心期を経て、50歳を目前にヨーガスタジオデビュー。遡って10代の頃愛読していたバレエの哲学書に掲載されていたナタラージャ(踊るシヴァ神)の姿を観た衝撃が今生のヨガとの出会いのような氣が今はしている。

現在Master Sudhakarに主に師事。古典に基づくヨーガとアーユルヴェーダを継続的に学び実践しつつ、あらゆる年齢層に指導。6年目を迎えたがんサバイバーのためのクラスから国内外アーティストへの指導・ヨガ映像監修まで活動は多岐に渡る。

ヨガは実人生において実践する生きる哲学。健康や医療などを視野に入れた本質的な修養を楽しく必要な方々に丁寧にお伝えしていきたい。

RYT 200 UTL 2009/Vanakkam yoga school -Vision of Yoga 2012/16・ThePractice 2014/15/17/Senior Yoga TTC-AsanaTherapy and more

2013 - がんサバイバーのための ”Yoga as a 'cancer-gift'” クラス@Under The Light yoga school Holistic garden, アートフォーラムあざみ野、SVENSONサロン

2014 ~ 2018 横浜ヨガフェス high5 Elements Park Yoga

2015 ~ 2018 オーガニックライフTOKYO 講師

2017 宮崎ヨガ奉り 講師

・Yoga Space Arputham (定期クラス・アーユルヴェーダ講座)

・A Touch of Yoga for Terrain Vague@温室